ISRC取得マニュアル

タイトル5_03.png

line.png



  • 1102727133-15014.jpgこれまでにCDを流通させた事が無い場合、ISRC(International Standard Recording Code)という言葉はあまり聞き慣れないと思いますが、これは音楽作品等の録音物に対しての国際基準の身分証明者のような物で、日本名は「国際標準レコーディングコード」と言います。
  • ISRCの取得は、少しの時間と手間で行う事ができますが、いざやるとなるとなかなか面倒なものです。
  • しかし、このISRCが無いとiTunesでの配信が出来ません
  • iTunesは皆さんがご存知の通り、オリジナル曲を手軽に世界に発表出来る貴重な場です。
  • 今後、独自に音楽活動を進めて行く上では、iTunesの存在はとても大きい物になります。
  • そのiTunes配信の際に失敗しない為にも、このISRCの取得は音楽制作やライブと同じくらい重要な物だと捉えて、是非実践してみて下さい。


【ステップ1】サイトにアクセスして新規申請開始


まず、「日本レコード協会のISRCページ」にアクセスし、一番下の右角にある「新規ユーザー登録ページへ」をクリックします。

ISRC02.png
アクセスしたページの下の方に行くとこのような欄がありますので、この中から自分に該当するボタンを選択します。

最初の確認で「オーディオ又は音楽ビデオレコーディングを定期的に制作又は発売している実績があるますか?」というような問いかけが書かれていますが、あまり重く捉える必要はありません。「これから音楽活動をやって行く」という方でも問題無く申請出来ます。もちろん、企業に属さない個人の方でも取得は可能です。

ユーザー発行・管理プラン(Uプラン)と事務局発行・管理プラン(Jプラン) の違いは、Uプランが「年間10,500円の定額料金制」、Jプランが「一曲315円の個別料金制」という課金方法の違いだけです。どちらを選択しても発行されるISRCは同じですので「こっちの方が有利!」と言うような事はありません。一年間で自分が発表する予定の曲数によって、安く済む方を選択して下さい。



【ステップ2】申請の流れを確認


UプランとJプランのどちらを選択するかが決まったら、
それぞれ「Uプラン申請の流れ」又は「Jプラン申請の流れ」のボタンを押して内容を確認します。
基本的には、その流れに添って作業を進めて行けば申請は完了します。

最終的には申請書類を郵送しますが、
その前にWebからのレコーディング情報の申請と申請書類のFAXが必要になりますので、この作業を忘れずに行って下さい。
この作業の後に、ISRC受付センターから原本郵送の連絡が入ります。

また、申請するにあたって必要な書類については、

申請に必要な書類(Uプラン)
申請に必要な書類(Jプラン)

に色々と記載されていますが、個人での申請であれば

・Web上で作成して印刷された申請書
・住民票写しの原本(発行3ヶ月以内)
・印鑑証明書(発行3ヶ月以内)

の三つの書類があれば問題ありません。



【ステップ3】ISRC発行完了


申請の流れの通りに申請が完了すればISRCが発行され、メールで届きます。この発行されたISRCは、基本的にはマスタリングの際にCDに埋め込んで使用しますが、配信する業者によっては直接打ち込むような場合もありますので、大切に保管して下さい。
尚、ここまでの作業は初回申請時のみ必要な作業です。二回目以降の申請はWeb上だけですぐに完了出来ます。



初回申請時は、作業がスムーズに進んでも1〜2週間程度の時間がかかります。CDの発売日等が決まっている場合は、早めに申請を行いましょう。